パーマ 根元折れ 直し方
Owen Barnes
パーマの根元折れの直し方|原因・セルフ対処・美容院での改善法を解説
パーマをかけたあとに、根元だけが不自然に折れたようになる「根元折れ」に悩む人は少なくありません。せっかくパーマをかけても、トップがつぶれて見えたり、変な角度で髪が曲がったりすると、スタイリングが難しくなります。
この記事では、パーマの根元折れの直し方を中心に、原因、セルフでできる応急処置、美容院での改善方法、再発を防ぐポイントまでわかりやすく解説します。
パーマの根元折れとは?
パーマの根元折れとは、髪の根元付近が不自然にカクッと折れたり、潰れたり、変なクセがついた状態を指します。
本来なら毛先に向かって自然なカールやウェーブが出るはずが、根元部分だけに強い負担がかかることで起こります。
特に以下のような状態は、根元折れの可能性があります。
- 根元だけが直角のように曲がっている
- 髪が浮く、または不自然に寝る
- 分け目付近がつぶれて見える
- パーマ後、乾かしても形が整わない
- スタイリングしても根元の違和感が消えない
パーマで根元折れが起こる主な原因
1. ロッドの巻き方に無理がある
パーマ施術ではロッドに髪を巻きつけますが、根元近くまで強く引っ張りすぎると、髪に不自然なテンションがかかり、折れの原因になります。
2. 薬剤の作用が強すぎた
髪質に合わない強い薬剤を使うと、髪の結合が必要以上に変化し、根元付近にダメージや変形が起こることがあります。
3. 根元への圧迫
ロッドやペーパー、ゴムの留め方によって、根元に物理的な圧が集中すると折れたような跡がつくことがあります。
4. 髪のダメージ蓄積
ブリーチやカラー、縮毛矯正の履歴がある髪は非常にデリケートです。
そのため、通常のパーマでも根元付近が負担に耐えきれず形崩れしやすい傾向があります。
5. 施術後の扱い
パーマ直後の髪は形が安定していないため、濡れたまま寝る、強く結ぶ、帽子で押さえるなどの刺激で根元折れが悪化することがあります。
パーマの根元折れの直し方【セルフ対処編】
軽度の根元折れであれば、自宅でのケアやスタイリングで目立ちにくくできる場合があります。
1. 根元を一度しっかり濡らす
変なクセがついた髪は、まず水分でリセットすることが大切です。
スプレイヤーやシャワーで根元を中心にしっかり濡らしましょう。
# ポイント
- 中途半端に湿らせるだけではクセが戻りにくい
- 根元からしっかり水分を入れる
- 摩擦を避けてやさしく扱う
2. ドライヤーで根元の方向を整える
濡らしたあと、根元を起こしたい方向と逆方向から風を当てることで、折れを緩和しやすくなります。
# やり方
1. 根元を濡らす
2. 指で髪を軽く持ち上げる
3. 折れている向きと反対側から温風を当てる
4. 最後に冷風で固定する
これにより、根元の潰れや折れ感が目立ちにくくなることがあります。
3. 分け目を一時的に変える
根元折れが分け目付近にある場合、分け目を少しずらすだけでも見た目がかなり改善します。
トップのボリュームも出しやすくなるため、応急処置として有効です。
4. スタイリング剤でなじませる
ムースや軽めのワックスを使って、全体のカール感になじませると、根元だけの違和感をぼかしやすくなります。
おすすめは以下のようなタイプです。
- パーマ用ムース
- 軽いヘアクリーム
- ソフトワックス
- オイル少量
ただし、重すぎるオイルやワックスは根元がつぶれやすくなるため注意しましょう。
5. ヘアアイロンは慎重に使う
どうしても気になる場合は、低温のストレートアイロンやカールアイロンで根元付近を軽く整える方法もあります。
ただし、根元に強く熱を当てるとダメージや折れの悪化につながるため、無理は禁物です。
# 注意点
- 高温で挟まない
- 同じ場所に何度も熱を当てない
- ダメージ毛には特に慎重に
- 火傷防止のため頭皮近くは避ける
パーマの根元折れは美容院で直せる?
結論から言うと、美容院での修正がもっとも確実です。
特に、折れが強い場合やセルフで改善しない場合は、早めに施術した美容院へ相談するのがおすすめです。
美容院での主な修正方法
# 1. パーマのかけ直し
根元の状態を見ながら、必要な部分だけポイントでかけ直しを行うことがあります。
全体ではなく部分修正なら、髪への負担を抑えやすいです。
# 2. ストレート処理で折れを緩和
折れが強く、不自然な角度が目立つ場合は、根元部分をやさしくストレート補正して整えるケースもあります。
# 3. ブローやカットでフォルム調整
重さのバランスが原因で根元折れが目立つ場合、カットでシルエットを調整するだけで改善して見えることもあります。
美容院に相談するベストなタイミング
以下に当てはまるなら、できるだけ早く相談しましょう。
- 根元が明らかに折れている
- 数日たっても改善しない
- 乾かしても不自然な形のまま
- 頭皮に痛みや違和感がある
- チリつきや切れ毛も出ている
一般的には、施術から1週間以内であれば状態確認やお直し相談に応じてもらいやすいことが多いです。
まずは自己判断で強くいじりすぎず、担当美容師に連絡して状況を伝えましょう。
パーマの根元折れを自分で無理に直さないほうがいい理由
根元折れは見た目の問題だけでなく、髪や頭皮への負担が関係していることがあります。
自己流で無理に直そうとすると、次のようなリスクがあります。
- ダメージが進行する
- さらに変なクセがつく
- 切れ毛やビビり毛の原因になる
- 頭皮を傷める可能性がある
- 後から美容院で修正しにくくなる
特に、市販のパーマ剤や縮毛矯正剤でのセルフ修正はリスクが高いため避けたほうが無難です。
パーマの根元折れを防ぐ方法
1. 施術前に髪の履歴をしっかり伝える
以下の履歴は必ず美容師に共有しましょう。
- ブリーチ歴
- 縮毛矯正歴
- セルフカラー歴
- 過去のパーマ履歴
- 毎日のアイロン使用状況
髪の状態を正しく伝えることで、適切な薬剤選定や巻き方につながります。
2. 根元から強すぎるパーマを希望しない
強い立ち上がりや細かいカールを求めすぎると、根元に負担がかかることがあります。
自然な仕上がりを優先して相談することが大切です。
3. 施術後24〜48時間は丁寧に扱う
パーマ後は髪が安定しきっていないため、次の点に注意しましょう。
- 濡れたまま放置しない
- 強く結ばない
- 帽子で長時間押さえつけない
- できればすぐにアイロンを使わない
- やさしく乾かす
4. 信頼できる美容院を選ぶ
パーマはカット以上に技術差が出やすい施術です。
実績のある美容院や、パーマが得意な美容師を選ぶことで失敗リスクを下げられます。
パーマの根元折れに関するよくある質問
Q1. パーマの根元折れは時間がたてば治りますか?
軽度なら、日々のシャンプーやブローで少しずつなじむことがあります。
ただし、強い折れや変形は自然には治りにくいため、美容院での相談がおすすめです。
Q2. 当日に気づいたらどうすればいいですか?
無理にアイロンや市販薬剤で直そうとせず、まずは施術した美容院へ連絡しましょう。
写真を撮って状態を共有するとスムーズです。
Q3. 根元折れとダメージは違いますか?
違いますが、関連することはあります。
根元折れは形の問題、ダメージは髪の内部や表面の損傷です。
ただし、ダメージが強い髪ほど根元折れが起こりやすくなる傾向があります。
まとめ|パーマの根元折れは早めの対処が大切
パーマの根元折れの直し方としては、まず根元を濡らしてブロー方向を調整し、分け目変更やスタイリングで応急処置を行う方法があります。
ただし、明らかな折れや強い違和感がある場合は、美容院での修正がもっとも安全で確実です。
最後にポイントをまとめます。
- 根元折れはパーマ時のテンションや圧迫で起こりやすい
- 軽度なら濡らしてブローで整えられることがある
- 市販薬剤での自己修正は避ける
- 強い折れは美容院での相談がベスト
- 再発防止には髪履歴の共有と丁寧なアフターケアが重要
パーマの仕上がりに違和感を覚えたら、放置せず早めに対応しましょう。
適切に対処すれば、見た目の改善だけでなく、髪への負担も最小限に抑えられます。